治療期間について

交通事故治療期間の目安

検査で異常が見られないような、むち打ちの場合、期間はある程度決められています。
一般的な期間は4~6ヵ月程度になります
もちろん、交通事故の程度によって期間も変わってきます。
スピードが出ていたような大きな事故の場合は長くなる傾向があります

また、車の損害の程度などで判断されることもあります。
車が全損扱いになるような大きな衝撃があったと思われる場合は期間が長引くことも多いです。
しかし、スピードの出ていない追突の場合は車の修理費用も安くなり、衝撃もあまりなかったと判断され、期間が短くなる傾向があります。

また、ご自身に不調が残っていると保険会社に判断してもらうためには、きちんと施術を受ける必要もあります。
通う日数が少ないと、保険会社から必要性がないと判断され自賠責保険の打ち切りを迫られる可能性もあります。良くなっても週に2~3回程度は通い様子を見ましょう。

また、むち打ちは、一度不調が軽減しても、頭痛、肩こり、違和感などを残すことも多いのが特徴です。

お身体の不調を残さないためにも、最初の3カ月間はできるだけ毎日施術に通う
3ヵ月目以降、痛みが良くなって来たら、週に2~3回程度を目安に施術を受けながら様子を見るようにしましょう。